遺骨の粉末化
ご遺骨は粉末にして、土に還してあげましょう
役所の火葬場などとは違い、個別火葬される方は家族であるペットを大切に、
いつまでも近くに感じていたい、とご遺骨を手元に置いておられる方が多いです。
ずっと手元にご遺骨があることへの後ろめたさを感じる方もいます。
しかし、それは決して特別なことではありません。
思い出して家族と語らい、感謝の気持ちを込めて手を合わせ…
むしろ、一番の供養の仕方と考えます。
しかし、ペットのご遺骨は人と違い、永代的に手元のご遺骨を管理することは不可能に近いです。
元来、“墓” の漢字は、ご遺骨を「草」の生い茂る「土」に還す自然の摂理からできた漢字とも言われています。
自然の摂理に従い、ご家族皆様でご遺骨を土に還してあげましょう。
粉末化をして頂くメリット
- 自宅でご遺骨を保管されている方の殆どは陶器製の骨壺に納めています。 しかし、当然骨壷は土には還りません。ご遺骨を陶器の骨壷から 取り出す必要があります。散骨の際、 頭蓋骨など生々しい姿を見ることは ありません。
- 形のあるご遺骨からパウダーにして頂くと、容量が 5/1 程と随分小さくなり、 場所に困りません。特に、大型犬の場合は骨壷がかなり大きくなりますので 粉末化をお勧めします。
- ご遺骨を形のあるまま埋めて頂くことも可能です。いずれ、土中で分解され 土に還っていきますが、粉末化にして頂くと早く土に還っていきます。
当社で粉末化をご依頼頂いた際は、
専用の『 土に還る骨袋(巾着袋)』をプレゼントしています。
粉末化したご遺骨を散骨する際、“風で飛び散ってバラバラになってしまう” などの声がありました。
少しでも安らかな気持ちで、散骨して頂きたいー。
そんな思いを込めて、専用の骨袋を作成しました。
こちらの骨袋に粉末化したご遺骨を納め、そのまま土に埋めて頂けます。生分解性素材なので、いずれ土中でご遺骨と一緒に土に還っていきます。
“悲しみ” よりも” ありがとう” そんな感謝の思いを込めて土に還して頂けるよう、とっても可愛らしいデザインで作成しました。
生分解性素材…土に埋めて頂くと自然界の微生物によって水と二酸化炭素に分解され、自然に還る素材です。
※ ” 土に還る骨袋” は真空パックに入れてお送りします。
※ ご遺骨を袋に移し、インテリアとしてもお部屋に飾ることができます。しかし、生分解性素材のため、1 ヶ月以上置いておかれますと、袋が自然劣化する可能性があります。保管期間はお部屋の温度、湿度等により保管期間が大きく変わりますので予めご了承下さい。
※ 大型犬でご遺骨量く、袋に収まらない場合は、骨袋が 2 枚となることがあります。
※ 粉末化したご遺骨をお庭などに散骨される際の当社からのご提案です。 袋を使用せず、近隣にご迷惑がかからないようにして頂ければ、粉末化したご遺骨をそのまま散骨して頂いても問題ありません。
※ ご遺骨を袋に移し、インテリアとしてもお部屋に飾ることができます。しかし、生分解性素材のため、1 ヶ月以上置いておかれますと、袋が自然劣化する可能性があります。保管期間はお部屋の温度、湿度等により保管期間が大きく変わりますので予めご了承下さい。
※ 大型犬でご遺骨量く、袋に収まらない場合は、骨袋が 2 枚となることがあります。
※ 粉末化したご遺骨をお庭などに散骨される際の当社からのご提案です。 袋を使用せず、近隣にご迷惑がかからないようにして頂ければ、粉末化したご遺骨をそのまま散骨して頂いても問題ありません。