大切なペットさんのお骨。
『自然に還す「散骨」や、お寺などで供養してもらう「納骨」は、
もちろんした方がいいのはわかるけど、いつまでもずっと側に置いておきたい』
『いつか私と同じ墓に入りたい』
そんな思いの方はとっても多いと思います。
「このまま骨壺のお骨のまま何十年も大丈夫かなぁ」
そんな不安があるのも事実です。
私どもは、『 基本的には、問題はありません 』
とお伝えします。
ただ、気を付けなければいけないのが、
“ カビ ” です。
骨壺を入れる骨袋(骨覆とも呼びます)と中のお骨は湿度に弱く、
久しぶりに開けて覗いてみたらカビが生えていた・・・そんなことも珍しくありません。
数年であれば大丈夫でしょう。
しかし、10年かそれ以上となると、かなりの確率でカビの発生は防ぐことは出来ないでしょう。
また、長期間骨袋を置いておくと、ホコリがかぶり、直射日光でなくても、
蛍光灯の明かりでもやけて色が落ちていきます。
当然、最初の綺麗な状態は維持できません。
当社でパウダーにさせて頂くと、
密閉パックにすることで外気に触れることが亡くなり、
また、湿度からも遮断できるのでカビの心配はありません。
また、桐箱というのは日本古来から使われる大変素晴らしい素材です。
(桐箱また別のブログでご紹介しますね)
もし、ずーっと長期間のお骨の保管を考えられる方にも、
当社の粉末化はお勧めしています。
ペットセレモニーノアの杜 後藤