人と同様に、犬や猫も肥満になると様々な悪影響が出てきます。
体重が増えれば、体を支える脊髄や関節への負担が大きくなり、関節炎や椎間板ヘルニアになることも考えられます。
また、高血圧や糖尿病、心臓血管疾患、肝機能の低下、消化機能の低下も考えられるのです。
愛犬や愛猫が肥満気味になってきたからと言って、
高齢になった動物に
激しい運動をさせるようなダイエットはしてはいけません。
心臓や足腰にダメージが残ってしまう事があるからです。
食事の回数を「増やして」全体の量を減らすという食生活の工夫で「ゆっくり」肥満解消を進めましょうね。