迷子犬について。
毎年全国では、5万頭以上の犬猫が迷子犬として保護されています。
迷子になってしまう理由としては、雷や花火に驚いて逃げた、
散歩や旅行先で居なくなった、
ドアや門の隙間から逃げ出した、などです。
万が一、ワンちゃんが迷子になって捕獲され保健所に収容されると、首輪に鑑札(迷子札)を付けていなければ飼い主が判明しないため、法律で定められた2日間の公示期間のあと(3日目以降)、殺処分されてしまいます。
ワンちゃんには必ず鑑札(迷子札)【電話番号など連絡先を書いたもの】を付け、戸外では絶対にリードは外さないでくださいね。
猫ちゃんは、放し飼いにすることは、糞尿問題などで近隣の迷惑にもなりますし、交通事故、伝染病、虐待など、危険がいっぱいです。
猫ちゃんは元来、自分が安全で居られるテリトリー(縄張り)を決めたらその範囲で満足し暮らせる生き物です。
飼い初めから、室内飼いにしましょう。
もちろん、万が一戸外へ出てしまったときの為に、迷子札を付けることをおすすめします。
ノアの杜では、迷子札の普及を広めることを目的としたプロジェクトを計画中です。
具体的なものになった際に、またHPでご報告していきたいと思います。
行方不明になったら、どんなペットちゃんでも、即日、警察や保健所などの関係機関に届け出ましょうね。