ペットさんが亡くなられ、お骨壺で自宅に保管されている方は多いと思います。
「ずーっと一緒だからね」
そんな思いで優しい気持ちでいても、、、
実は、お骨壺の中のお骨は本当に大丈夫!?
ご火葬後のお骨は乾燥状態に
ご火葬時は、1,000度近く、場合によっては1,000度以上の温度で
ご火葬をすると、お骨は極端に乾燥状態となります。
骨壺に蓋があったとしても、密閉状態ではないため、
当然、湿気を吸い込みます。
そんな状態で長期間自宅で保管されると、
場合によってお骨に “カビ”が発生することがあります。
久しぶりにふたを開けてみるとカビまるけだった!!
お骨にカビが生えてしまう場合は、
私の経験上、骨壺を入れる骨袋(骨覆とも言います)もカビがうっすらと付きます。
逆に言うと、骨袋にカビが発生してしまった際は、
お骨にもカビ発生している可能性が高いでしょう。
骨壺のまま長期間の保存の際の注意事項は!?
大切なペットさんのお骨にカビを生やしてしまっては可哀そうですね。
長期間、お骨のままご自宅に大切に保管をされる場合は、
・風通しの良い、湿度の低い場所で保管すること
・シリカゲル等の乾燥材を活用する
・天気の良い日などに定期的に天日干しする
等、こまめに状態を確認することが必要となります。
骨壺の蓋を開けて確認するのは勇気がいるのだけど・・・
我が子のお骨を見てみようと思い、、蓋を開けてみると、頭がい骨が・・・
リアルな姿で悲しみが蘇ってしまうこともあり、
思い切って見てみることも、とっても勇気のいることです。
そんな時は、当社のような業者にお任せすることをお勧めしています。
当社では、お骨をパウダーにさせて頂き、
真空パックでお返しし、外気に触れることが無いのでカビの心配がありません。
リアルな姿から、サラサラのパウダーにさせて頂くことで、
コンパクトに、我が子を大切にずっと、大切に保管して頂けます。
お寺などの納骨、いつも散歩していたコースやご自宅のお庭などへの土に還して頂く、
又は海洋散骨などの幅も広がります。
是非一度、ご検討下さいね。
ペットの粉骨専門 ノアの杜