ご夫婦だけになると、ペットちゃんがお子様になりますね。
統計によると、
現在日本では年間2万4千頭の犬猫が
所有者から保健所に飼育放棄されていることをご存知ですか。
そのうちの半数以上は
60代以上の高齢者の飼い主さんだそうです。
放棄の理由は「本人の入院、死亡」が一番多いそうです。
お子様が成長し、家を出て行ってしまうと、
寂しくなってペットちゃんを飼われる方が多くいらっしゃいます。
しかし、万が一ペットちゃんを残して逝ってしまったときはどうしますか。
残されたぺっとちゃんは、
一緒に過ごしてくれる家族が見つからないと、
行政に預けることになってしまうのです。
すなわち、保健所ですね。
ペットちゃんを最後まで可愛がってあげるという事は、
そこまで考えてあげることが大切ですね。