お寺の境内に笠をかぶったような石段の塔が永代供養塔です。
皆様も見たことがあるのではないでしょうか。
合同供養塔などの様に塔ではなくても、
塔と同じように5つ以上の切れ込みが入った塔型のお墓は
自然界の循環を表し、
天と地をつなぐ柱を象徴しているようです。
空
風
火
水
一番下の地の部分は土に接していて、自然散骨されたお骨は土に還る為循環が生まれるという意味になります。
土に還った後には輪廻転生という仏教のお話しに従って、
生まれ変わりという事にもつながっていくんですね。
お心の整理がつくまでは、手元供養をしていただいて、
お心の整理がついたときには、自然散骨をお考え下さいね。