噛む、吠える、排せつがきちんとできない。
ワンちゃんや猫ちゃんには、自然な行動も人間の都合で問題視されることは多いと思います。
ワンちゃんは社会性の強い動物です。
人間と密接なコミュニケーションを取りながら生活しています。
そのため、子犬のころにはしつけが出来ていても、その後の状況によって問題行動を起こすことがあるそうです。
そのきっかけは、飼い主の態度にあることが多いようです。
例えば、
病気、引っ越し、結婚、就職、子供、同居人、新しいペットの出現・・・
ワンちゃんの周りの環境は大きく変わることがあります。
すると、飼い主は同じつもりでも、犬とのコミュニケーションに微妙な変化が生じる様です。
それを敏感に察知することが出来るワンちゃんは、不安を感じることにより問題行動となるようなのです。
「うちの子は言う事を聞かなくなった」
とお嘆きになる前に、ワンちゃんの目線で見てあげてはいかがですか?